難しい相続とは

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遺産分割協議には協議書が必要です。
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こんにちは、
行政書士の木本です。

相続の手続きが難しく
なるのは遺産分割協議
で揉めた資産家という
先入観を持っている人
が多いのですが、実際
には、そのようなレア
ケースではなく、ごく
一般的な家庭の相続で
起こり得る問題です。

たとえば、
・子がいない
・前の配偶者との間に
 子がいる
・子が複数いるが生前
 世話をしたのはその
 うちのひとりである
・子はいないがきょう
 だいがいる
・独身または子がない
 叔父や叔母がいる
・祖父母の代の相続の
 手続きをまだしてない
・行方不明のきょうだい
 がいる
・国際結婚し離婚した
 元配偶者の居場所が
 わからない・・・

などなど様々なケースが
あります。

そんな特殊な人はあまり
いないでしょうと思われ
るかもしれませんが、
これが意外と多いのです。

上記の要件に古い空き家
があるなど不動産の問題
が絡んでくると、相当な
難問になります。

このような場合には、
答えはひとつではなく、
まずは調べてみないと
簡単に答えは出せない
ことがよくあります。

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