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こんにちは、
行政書士の木本です。
相続割合が法律で決め
られているのに、
わざわざ面倒な遺言書を
書くのはなぜでしょうか?
そもそも論になってしま
いますが、これこそが、
相続の重要なポイントです。
![日経新聞記事より](https://i0.wp.com/souzokushi.com/wp-content/uploads/2020/07/IMG-9103-768x1024.jpg?resize=768%2C1024)
相続 不公平感が生む対立(2020年7月4日)
遺言書とは、
自分の財産を、
あげる人が、
誰に、
どんな分け方であげるか
を指定するものです。
法定相続分とは、
できるだけ平等になる
ようバランスに配慮し
て決めてあります。
ただし心情や
家族関係などの配慮は
排除されているため、
平等ではあるが公平で
はない、ということも
あり得ます。
遺言書は、家族や状況
に応じて配慮や心情を
財産の配分という形で
反映させることにより、
バランスを調整する物
でもあります。
生前の関わりの濃さや
貢献度などによっては
差をつけることがむし
ろ公平だと感じる場合
もあるからです。
遺言書をぜひ作りたい、
真剣に考えたい、
サポートが必要だ、
という方は、下にある
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ご連絡ください。
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